胸の高鳴り×変人
どうも、矢野です。
今回は、事情により一人飛ばして矢野が更新します。
最近気づいたんですが、毎回「今回のテーマは〜?」みたいなんやってますけど、タイトルに書いてあるから分かりますよね。
何をもったいぶってんだろうなって思いますよね。
では、気になる今回のテーマは〜?(フリ回収)
胸の高鳴り×変人
前回まとめみたいな書き方をしたので、今回は違うものに挑戦したいと思います!それでは今回ご紹介するのは〜?
矢野が出会った胸の高鳴る変人のコラム3選!!!!!(フリ回収)
最近コラムにハマっておりまして。ネットが発達してからは、コラムとか気軽に読めるようになったのでありがたいですね。
※コラムの定義はあえて調べません。
1、「就職活動に悩んでいても、全然大丈夫」川田十夢
<簡単なプロフィール>
1976年熊本県生まれ。2001年大手ミシンメーカー系列会社に入社。面接時に書いた「未来の履歴書」の通り、Web周辺の全デザインとサーバ設計、全世界で機能する部品発注システムを開発し、ミシンとネットをつなぐ特許を発案。2010年に独立。現在は、開発ユニット「AR三兄弟」の「長男」として様々な分野を拡張。最先端技術を使ったり使わなかったりして、昭和テイストで新しい作品の発明と発表を続けている。2013年には情熱大陸に出演、2014年には自身初となる舞台『パターン』を作・演出・開発、J-WAVEでラジオ番組『THE HANGOUT』が始まるなど、活躍の舞台を拡張している。
(同ページより引用)
就職活動に対して綺麗事を言う訳でもなく、ふざけすぎる訳でもない。
力が入っているときに読むと、少し気が楽になるような文章です。
2、「大阪人の作り方」田中泰延
大阪人の作り方 | リレーコラム | 東京コピーライターズクラブ
<簡単なプロフィール>
広告代理店店員 コピーライター/CMプランナー 1969年大阪生まれ ひろのぶ党(Twitterアカウントより引用)
関西人なら思わず頷いてしまう内容を、リズム良く文章にしていく所は流石です。むしろ関西人以外の人に見てほしいところです。田中さんの他のコラムもおすすめですし、TCCの他のコラムもすごくおもしろいので一度見てみて頂きたい。やっぱりコピーライターは伊達じゃない。
3、「ボーっとしてても王子様は来ない。トップクリエイターに聞いた「ご縁のつかみ方」塩谷舞
ボーっとしてても王子様は来ない。トップクリエイターに聞いた「ご縁のつかみ方」 | ciotan blog(しおたんブログ)
<簡単なプロフィール>
1988年大阪の千里生まれ。インターネットコンテンツと エモーショナルなものを愛してます。 広報・PR・ネット廃人。 気持ちが盛り上がるとブログを書きます。
ブログの見やすさや読みやすさはピカイチだと思います。特に文章のイメージがこんなに温かい人はあんまり見かけません。ネットの記事でもちゃんと読後感があったり、じわっとくるものがあるのは単純にすごいなぁと思います。noteに書かれているコラムの方が個人的には好きなので、興味があればぜひ。
いかがだったでしょうか。本当はあと何個か紹介しようと思ったんですが、コラムと呼べるか微妙なものだったり、広告業界関連のものばっかりだったので控えました…。
こうして紹介してみると、やっぱり文章が魅力的な人にはいくつか共通点があるような気がします。あくまでも個人的な考察ですが、以下のような感じ。
〜文章が魅力的な人の共通点〜
- 文章にリズムがある。
- 「らしさ」を感じる。
- テーマが明確である。
主にこの3つかなと。文章にリズムがあると、すいすい読めますし、すいすい読めると、どんどん書き手の世界に入り込んでいけます。そこで、「らしさ」が表れるような、独自の視点で見たときの感想や、言い回しがあると、より文章に世界観が生まれていく。そうすることによって、知らず知らずの内に、書き手が意識していた明確なテーマが、読者に伝わっている。というような流れです。
結局、魅力的な文章を書ける人は、人間的にも秀でた魅力があるのだと思います。専門性がある人のコラムとかすごく面白いですし。専門性の高い知識と、独自性の強い経験が合わさったコラムなんかが理想なんだろうなと。それが世に言う「変人」なんでしょうね。自分にはまったくない部分を持っている。だからこそ、胸が高鳴る。
文章を通じて未知の世界を魅せていけるような書き手になりたいものです。
それではこの辺で。
次はのぐちです。たぶん。