嬉しい×伊藤園
こんばんわ、のぐちです。
全国極寒の中、みなさん今日もお疲れ様です。
白い雪にいつまでもわくわくしていたいな、なんて考えながら
つるっと滑って、くっそ!!!!!て叫びました。くそ。
今日のテーマは
「嬉しい」×「伊藤園」
おーーーーーーーーーい、無茶。
少しうまいよ、ね??ね????
さてどうしましょうか。
あなたならどうしますか?
わたしならこうします。
こんなタイミングで言われたら最高に嬉しい
「おーーーーい、お茶」
わたしは高校3年の受験生。
12月に入り、正念場。今日も深夜まで勉強します。
最近は模試を受けてもなかなか結果が伸びず、不安に押しつぶされそうになることもある。
母は毎回結果を聞いてくるので少し放っておいて欲しい気持ち。
父は全く興味がなさそう。
私は国公立に行けさえすればいいのだ。
ああ、もう1時か。
時間感覚もなくなるし、全く動いていないから眠くもない。
もう少しやろうか。もう寝ようか。
そんな風に考えていたとき、ぎしぎしと階段のきしむ音が聞こえる。
誰かがあがってきた。お母さんの音とは少し違う。
部屋の前で足音は止まり、少々の沈黙。
なんだろう・・・・
コンコンと二回ノックの音が鳴る。
「おーーーーーーーい、お茶」
父の声だった。
のそのそと部屋に入ってきた父は
「まだ勉強しているのか、よくやるな。お茶くらい飲め。」
不器用ながらも気にかけていてくれた嬉しさ。
さりげない優しさ。
お茶の温かさ。
もう少し、もう少しだけやって寝よう。
明日も頑張ろう。みんなのためにも。
そう思えた、少し嬉しいお茶のお話でした。
(ストーリーはノンフィクションです)
実家帰りたい。
次はましゅさんです!!!!!!
おやすみなさい~