襷 × 徒然なるままに
ついに本日卒論の口頭諮問も終え、残すは卒業式のみ。4年間通い続けた田辺坂とももうおさらばです。遠くてあんなに嫌がっていた田辺も終わりが見えると(というよりもう終わった)急に愛着が湧いてくるので不思議なものですね。
はい、毎回おんなじような卒業への想いからスタートしてます、明石です。それほど卒業するのが寂しいんです。ダスティンホフマンみたいに誰かさらってくれないかな(分かる人には分かる)。。。
さてさて、そんなどうでもいい前置きはさておき、
今日のお題は「襷 × 徒然なるままに」。
皆さん、「襷」って読めますか???
私は読めなかったです。これ、「たすき」って読むらしいですよ。ちなみに、漢字検定の本みたら、これ1級配当漢字ならしいです。そらそう。フォント15くらいにしなきゃ細部まで読み取れないです。誰だよこんなの単語リストに放り込んだの…。
でもお題はお題。
とにかく本題へ移ろうと思います\(^o^)/
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徒然なるままに、日ぐらし硯に向かいて、心に移りゆく由無し事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるおしけれ。
これ、誰もが知ってる徒然草の冒頭部分なんですが、すごーーーく共感できる部分で私は大好きな一節です。気が向いたときにわたしも日記を書いているのですが、その時ペンを持った時の気分で心に浮かんだことをバーっと書いていって、それを書いている時とか、読み直した時、心がぎゅーってなったりするんですよね。
自分のことばで書いてみて、初めて分かることってたくさんあると思うのです。
なので、「襷」というお題で、徒然なるままに思ったことを書いてみようと思います。
私にとって「襷」とは、二つの捉え方があります。
一つは、実力の象徴。そしてもう一つは、チームをつなぐ絆です。
お察しの通り、襷って私の中では「リレーで使うもの」という認識なんです。そして、一番に浮かぶのはリレーの時に走者がつけるあの襷。運動会でのメインイベントであるリレーでの襷をかけた選手の顔の堂々たるや。これはもう脚が速いという実力の象徴です。
でも、襷が使われるのって、いわゆる王道のリレーの時だけではないですよね。台風の目や、大玉ころがし等、仲間に渡す「バトン」の意味合いとして使われますよね…
って書いた所で、私は大切なことに気付きました。
リレーで使うのは襷じゃない。「バトン」だと。
大玉ころがしで使うのは襷じゃない。「大玉」だと。
台風の目で使うのは襷じゃない。「棒」だと。。。。
襷が使われるのは、駅伝ですね。笑
徒然なるままに書いたらこうなりました。
徒然故に間違いに書きながら気付く、というお恥ずかしい結果になりました。。
でも、襷が私にとって「チームをつなぐもの」であり、「実力の象徴」なイメージであることには間違いありません。
ちなみに正しい使い方は、弓道とかで肩を留めることだそうです。
次はしげるだよ~\(^o^)/