「本」×「一生に一度の」
どうも、矢野です。
いや〜、だんだんと寒くなってきましたね。
10月ももう終わりかと思うと、残りの学生生活が目に見えて少なく…
やめときましょう。
※事情により更新日が一日ズレました。大変申し訳ありません。
はい、冬を感じさせるような寒さを吹き飛ばす今回のテーマは〜?(CDTV風)
【本】×【一生に一度の】
(あれ?もしかしてまたエモい…?)
と、とりあえず本にまつわることですよね。
僕は、本とは出会うものだと思っています。
嫌なことがあったときとか結構本屋さんにふらっと寄って気に入った本とか雑誌を買うんですけど、
「あの嫌なことがなかったらこの本には出会えてなかったよな〜。」
とか思うようにしてます。目が合うような気がするんですよね、本と。
そんな感じで今までに出会った僕のお気に入りの本をご紹介します!!!
…と思ったでしょう?いやいや、そんなベタな訳ないでしょうよ。
せっかくの九九ブログ。新たな出会いを求めてみました。
“図書館で目を瞑って歩き、触れた本を借りて読む。”
※1図書館で目を瞑って歩いてたのは僕です。通報するのはやめてください。
※2ちゃんと通路など人とぶつかりそうな所は目を開けてました。
そうして出会った栄えある3冊をご紹介します。
1、「一冊でまるごと分かる環境法」
2013年に出版された本。Q&A方式を中心に、環境法を分かりやすく解説した本。分かりやすいとか言いつつも十分専門用語とか出てくるので、興味がないと辛い。勉強するとなんか役に立つんじゃないかなぁとか思うけど、普段は絶対に読まない系の代表格。でも、レポートとか書くなら資料としてすごく良さそう。
2、「イギリス新聞史」
昭和59年初版発行。いや、なんかダジャレやんって思うタイトルネーミングが特徴的。イギリスの歴史とともに新聞という文化がどのように根付き、発展していったのかが理解できる一冊。ピューリタン革命とかすごく懐かしい単語です。「どんな記事でも温かい人間味のある要素は大衆を惹きつける。」
伝えるという部分において普遍的なものを感じたりもします。
3、「千利休 ヒト・モノ・カネ」
1998年に出版された本。お茶で有名な千利休のお話。副題がなぜか経営に必要な三大要素というミスマッチ感が印象的。第四章の「利休は冤罪だったのか」という所は普通に面白かったです。果たして千利休さんは冤罪だったんでしょうか…。気になる方はぜひお借りください(ググっちゃダメです)。
以上。この九九ブログをやっていなければ絶対出会えなかった本たちでした。
そして今回、このテーマでブログを書いていて改めて思います。
やっぱり、一生に一度の出会いは歩いているときにしか訪れないと思うんです。
本に限らず、人とか言葉とか作品とかその他色々。
目を瞑ったときと同じくらいの暗闇の中でも、何となくでもいいから歩き続ければ、きっと人間は何かに出会えるはず。自分の想いを確かめられるような、素晴らしい何かに。
はい、結局エモい感じになってしまった所でおひらきですね。
大変失礼いたしました。
さて、次回の九九ブログは〜?(サザエさん風)
「裸」×「ゴミ箱」です。
変な方向に行かなければいいけど…笑
次回もお楽しみに!